私が大好きな、アメリカ西海岸の第二都市、ロサンゼルス。
場所によっては治安の問題があったり(これはアメリカ全土で言えることですが)、家賃を含めた Cost of livingが高騰していることは事実です。
それでも私がロサンゼルスに住み続けている大きな理由のひとつは、ずばり食生活!
ロサンゼルスの日本人が多く住む地域には、数種類の日本のストアがあり、日本人が経営している日本食もたくさんあるんです。
今日は、その日本人が多く地域のひとつのロサンゼルスのトーランス市にある、私のお気に入りレストランをいくつかご紹介します。
トーランスにある、私のお気に入りのお店
TORIHEI
トーランスのMiyako Hybrid Hotelの近くにあるお店です。
寿司あんざ
私はここのシメサバが大好きです。もう15年以上のお付き合いになります。
HACHI
HACHIさんは、オレンジカウンティ(ディズニーランドがあるカウンティです。)にもお店があります。
いちみあん
インスタでは投稿していなかったので、写真をいくつか。
いちみあんは本店もトーランスにありますが、こちらはローリングヒルズプラザにあるお店です。「Tai Yuzu Rice Bowl Combo」は、このお店の限定メニューで、柚子胡椒とガリの風味が絶妙の鯛刺身丼と、冷たーいおそばの組み合わせが最高です。
日本食はどんなところにあるの?
アメリカ国内で日本人が多いエリアは限られています。
和食は世界無形文化遺産に認定されましたし、世界中の人たちから知られるものとなったことは事実ですが、アメリカ全体で考えると、日本食のアクセスがあるエリアはそんなにたくさんありません。
都市部でも、「和食・日本食」と謳っていながら、日本人の経営でないレストランが、繁盛していたりして、びっくりします。
日本で生まれ育った日本人がいないと、Authentic な日本の味を追求する必要がないからです。
言うまでもないことかもしれませんが、日本人が多いければ多いほど、日本で入手できる食材に近いものや、日本で食べるの日本食に近い味にありつけるというわけです。
私が住むトーランスという街は、つい最近までトヨタのアメリカ本社があった街です。
日本食や日本文化の豊富さの観点から、「東京24区」だと、私の友人はいつも言っていました。
最近では、トーランスのローカルのストアでも、日本のお菓子やお酒を売っていたりします。
ただ、このように日本人が多い街に住むと日本食に困らない反面、日常生活でわりと日本語が通じてしまうため、英語が上達しにくいという面もあります。
まとめ
ホットドッグやハンバーガー、BBQやステーキなどの代表的なアメリカの食文化を否定するわけではありません。
ジャンキーなものが食べたくなることもありますし、おいしいアメ食もたくさんあります。
でも、すぐに飽きます。
それに、アメ食は一般的に、こってりしていて量が多過ぎます。お友達と一品をシェアするとか、無理して全部食べず残りをお持ち帰りしても、胃もたれすることがあります。
一方、日本食は、毎日食べても飽きません。体に染み付いてしまっているんでしょうね。
もし、ロサンゼルスにお立ち寄りの際、アメ食に疲れてしまった方は、もしよかったら、上記のレストランに足を運んでみてください。
居酒屋の紹介が主になってしまったので、いちみあんを除いては、Dinner onlyですが。笑
本日もブログをお読みいただきまして、ありがとうございました!