サマータイムは今日で終了です。アメリカ生活の豆知識ー生活編① ”Spring Forward, Fall Back”

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今朝のお散歩時に、小さい秋を見つけました。

嬉しくなって早速インスタグラムに投稿しましたが、本日11月5日は、今年の夏時間の最後の日です。

冬時間になると、日の入りが早くなるので、ますます秋が来た来たことを実感します。

アメリカの夏時間って?

「夏時間」「サマータイム」は、正確には「Daylight Saving Time(DST)」です。

対して、「冬時間」「ウィンタータイム」は、「Standard Time」と呼ばれます。

現在、夏時間は、3月の第2日曜日午前2時に開始して、11月の第1日曜日の午前2時に終わりますので、夏時間の方が「Standard Time」とされている冬時間よりも長いです。

”Spring Forward, Fall Back”ですので、春に時計の針を1時間早めて、秋に1時間戻します。

なぜアメリカは、夏時間を採用しているの?

夏時間に関するアメリカの連邦法が最初に可決されたのは1918年。

「ほとんどの人が起きている時間に、日中の時間を合わせること」が夏時間導入の目的です。

省エネルギーのために、2007年に2005年の法改正が施工されてから、夏時間の期間がさらに長くなりました。

アメリカのほとんどの地域が採用していますが、アリゾナ州の大部分、ハワイ、アメリカ領のプエルト・リコとサモア、バージン諸島など、夏時間を採用していない地域もあります。

期間が長い夏時間の方を「Standard Time」にした方がいいのではないかと思っていましたが、もともとあった「Standard Time」だけを基準にしている地域があることを考えると、冬時間が標準であることに納得ができます。

まとめ

本日は、夏時間終了に関する豆知識をシェアさせてもらいました。

インスタの投稿に書いた通り、携帯電話がこれだけ普及している現在、時間は自動的に変わっています。

私だけではなく多くの方が、目覚ましのアラームを含めて、仕事のスケジュールやアポの時間などの生活に必要なほとんどすべてのことを、携帯電話で管理されていると思います。

そのため、夏時間もしくは冬時間への変更は生活の中でシームレスに行われていて、特に困りません。

でも、その昔は、マニュアルで時計の針を動かさなければいけなかったんですよ!

ですから、時間が変わったことを月曜日に出社するまで気がつかない人達がたくさんいました。

テレビでもラジオでも、大々的にリマインドされていましたけど、翌日日曜日だし、どうしても忘れちゃうんですねぇ。笑

近所の人に教えてもらったり、アポの相手からの電話で気がついたり。笑

今思うと、それはそれでいい時代だったなぁと思ったりします。

本日もこのブログをお読みいただきまして、ありがとうございました。

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アメリカで気ままに暮らしてもう19年。シングルマザーとして、アメリカと東京を行き来しながら仕事と子育ての両立をしてきました。人生、山あり谷あり。今も昔も、紆余曲折の毎日です。それでも人生を楽しめるのは、私を取り巻いてきた多種多様のカルチャーを受け入れる環境と、そんな環境の中で出会った人々とのご縁なのではないかと思います。いろいろあっても、やっぱり「Life is ”always" good」です。私はそう信じます。
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